【第2回】地域の中で育っていった居場所

―寄せられた声とともに―

開設後、少しずつではありますが、
地域の方々が足を運んでくださるようになりました。

  • 「ここでは、特別な説明をしなくていい気がする」
  • 「ただ座って、お茶を飲めるのがありがたい」
  • 「久しぶりに人と話す時間が持てた」

そうした言葉を、私たちは大切に受け止めてきました。

特別なプログラムや目立った活動があったわけではありません。
ただ、そこに“居ていい”と感じられる場所があること自体が、
地域の中で一定の役割を果たしていたのではないかと考えています。

「誰でも来られる居場所」という当初の想いは、
少しずつ、地域の中に根付いていきました。